今日という日は、もったいない

この世のおわりにおびえるフィリフィヨンカより
ふさこさんに貰った「ムーミン谷の仲間たち」、
どの話も詩人、賢人、哲人、はたまた人生の達人の一言のごとくしみてくるものばかり。
この世のおわりにおびえるフィリフィヨンカの話が大好き。
しずかなのがすきなヘムレンさんもすごく好き。
昔持ってたムーミン谷の名言集って本を友達にあげちゃったんだっけなぁ。
読んだ?必要なかったら今度返してもらおうかな〜
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by n_home
| 2012-06-29 11:14
| ひとりごと
今日という日は、もったいない


一人暮らしのおばあさん、
自転車に乗れなくなって近くのスーパーへの買物が歩きになった。
片道徒歩だと20分ぐらいあるかな。
お米が重たいでしょうと代わりに農家の直販所のものを買い届けたら
庭木の真っ赤な茱萸を折ってくれた。
生活の基本に車ありきの地域、運転の出来ない人は大変だが
不便さを受入れているご本人は淡々としている場合が多い。
本当は楽々と持てた5キロの米袋がとても負担になって来たのが、一番辛いのかもしれない。
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by n_home
| 2012-06-21 08:10
| 風‥土
今日という日は、もったいない

2年ぶりだろうか、久しぶりに全員集合!
建築家の加藤さん、大工の満さん、運命を引寄せ終止伴走しプロのアドバイスをくれた富佐子さん
茂原の家の立役者が我が家に集結。
当時の苦労を共に笑いに変えて、今を共有出来る幸福感。
互いに信じ合うには、隙あらば暴走する心の手綱を自らしっかり握らなければできない。
喜びだけでなく、痛みを分ち合い乗越えた自信。
でもそれは、なんとしても乗越えたいという情熱を湧かせてくれる人との出逢いだったと。
ひょっとすると稀に見る奇跡だったのかなと、思う。
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by n_home
| 2012-06-18 12:56
| 家のはなし
今日という日は、もったいない

「万人受けはしないけどこれ結構好きなんですよねぇ…」
担当者レベルでいただくこういうお褒めの言葉を心に貯金している。
選考から落ちたものが、私も好きな場合が多々ある。
誰でもよく知る「ぐるんぱのようちえん」、「たろうのおでかけ」。
子供の頃に英語ラボの教材として出逢った、いまだに捨てられずに手元に残っている英語カルタ。
あの優しくて大らかでどこかポップで楽しい絵は、あの堀内誠一さんだったと合致したのは、随分と大人になってからで。
三つ子の魂とは大袈裟だけれど、幼い頃から青春期に蒔かれた種を大切に思う。
だって何の掛け値もなしに、ただただ素直に受止めるだけの年齢だったから。
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by n_home
| 2012-06-14 08:28
| ひとりごと
今日という日は、もったいない




梅雨入り前の爽やかな浅草は、観光客がにぎわっていた。
既に日焼けした若い肌をさらした人力車夫が、車を引いて走っていく。
中には、鍛えた身体をした若い女の子の車夫も混じる。
この日は仕事で打合せ帰りには、夕飯にどうぞとお土産に釜飯を持たせていただいた。
江戸下町人情香る釜飯。帰り着いてもまだほかほかとしていた。
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by n_home
| 2012-06-12 09:21
| ひとりごと