人の出会い
先日、予期せぬお客様二人の訪問があった。
以前お会いしたアンチョビ作りをしているカズさんと、カズさんの陶芸を通じたご友人Kmさん。
慌てふためき十分なおもてなしをできないながらも、
客人のお話を肴に楽しくひとときを過ごした。
ちょうどお二人の参加する陶芸の会が、某市主催の文化祭で出展すると知り
先日の意趣返しのつもりではないが、
気持ちよく晴れた文化の日、思いつきで会場にでかけた。

以前ブログで拝見していたが実物のディティールの臨場感。海からインスピレーションを得た肉感。

情緒的な感情を湧かせるフォルムに、洒落たモノトーンストライプがしっくりと落ちつく。

題名に人とあるように、向い合う男女のカップルをイメージされている。
本当はもっと寄り添うように展示されていたのに、引き離されてしまったとか。
私はこの「間」が、大人のカップルの程よい距離かと納得していた。
作品に作家の感性が反映されるものだが、
その解釈にも各々人の勝手な思いが反映される。
別会場では、陶芸の会員の方の器が販売されていた。
すでに終了間際に行ったので、残り少なくなっていた中から
kmさんのラスト1枚の角皿を購入した。
実はもうひとつ夫のリクエストで別の作り手の方の小鉢を買ったが、
私の思いが足りなかったのか、帰宅時に割ってしまった。
と言う訳で、残るべくして我が家に残った角皿に、
2日ほど豚骨スープで甘辛風味に煮込んでいた牛スジと牛蒡の煮込みを盛ってみた。

牛スジはとろとろ、美味くできた。
kmさんは、私がファッションに憧れ始めた80年代
多分日本人がクリエィティブなファッション作りに、
臆する事無く邁進できた贅沢な時代の現場のド直中にいらした。
若い頃の羨望の先にいらしたと思うと、やっぱり恐れ多くもあります。
ビートルズに、ウッドストック、私たちにとっての伝説の音楽シーンも
リアルタイムで体験したことを淡々とお話になる。 う〜む
房総暮らしを選び日々を楽しむことを知る先人に出会えて
なんともうれしく新鮮な心地のこの頃。
by n_home
| 2010-11-04 17:40
| 新天地

