上棟式
朝いの一番に駆けつければよかったかな・・・。
前の晩、棟梁は夢の中で上棟トラぶりうなされて目覚めたそうです。
上棟ってそんなにプレッシャーがかかるものなのかぁっと妙に感心しました。
実際は、昼の弁当を買い付けて現地に到着したときは、
予想以上に順調に進んで90%がた工事は進んでいた。
材木3本午後仕事に残しておきましたと棟梁。
醍醐味味わえず少々残念。笑
お弁当は結局、東京駅内の新名所?であるグルメエリアで
北海味と称した、蟹、いくらが紅白を演出する弁当にしました。
お腹をすかせて待ってる大工さんを前に、
弁当撮影の気がまわらなく宴の様子は無しです。 まぁ、色々無礼講で。 笑
大窓のつく場所から感慨深く風景を眺める私です。
さて、クレーン車のエンジン音が鳴りだし、仕事再開。
そのままではネット上にアップできません。ごめんなさ〜い。
手際良くキビキビと作業が進む。
掛けやという大きな木槌が材木を打ち付ける音が、
周囲の空に響き渡る。 最高の気分。
わずか12センチ巾の材木の上で、バランス取りながらの仕事。 すごいです。
経過を知る友人曰く、「ドラえもんの道具より なんかすごいぞ! 」。それいいね。
全体をチェックしている建築家Kさん。さすがプロ。
棟上げ仕事が完了し、家の四方の柱にお神酒と塩と米を捧げる。
柱と土台の隙間を、がっちりと神様に埋めてもらうようにお願いする意味合いもあるそうです。
棟梁の横では、親方も無事故を祈っています。
工事の様子を目の当たりにすると、やはり危険を伴う現場仕事。
どうか、どうか、誰一人怪我をすることのないよう、神様に祈ります。
甘酒とお菓子で、上棟の乾杯。
普段口べたな夫が、かなりがんばって感謝の気持ちを挨拶にこめてました。
感激屋の私は、ついつい胸がいっぱいになり
何言ってるんだかわからない挨拶となりました。苦笑
〆は、家作りへすてきな橋をかけてくれたお隣さんと記念撮影。
思い出をまたひとつ共有してもらえてうれしい。
by n_home
| 2008-01-29 23:22
| 家のはなし