心の備え
43歳にして家を建てる。30年のローンを組む。
サラリーマンの退職金はみこめないので
仮に繰り上げ返済なしに、地味に返し終えれば73歳。
73歳の自分は想像しにくいが、30年なんて案外あっという間かも。
先日、父と食事した時に、
ローンや家賃がかから無くても、年金だけの二人所帯は成り立たないと話しをきいた。
車の維持費や医療費用。その歳になっても、税金も保険も追いかけて来る。
さらに、誰でも絶対にひとりにならないとは言い切れないよと
人のアドバイスも頭に残っていたそんな折り
本屋の平積みの中で、ふと目についた。
上野千鶴子著 「おひとりさまの老後」
本の評価は、人夫々。
自分が、読み終えて感じたのは、結婚してようが結婚してなかろうが
男だろうが女だろうが・・・一人で老後を迎える可能性はある。
そういう心の備えを、いや心から供えるのは無理としても
頭の中の目につく場所に置いておくことも、損はないんじゃない?か。
(損得の問題じゃないけど)
最近の世論調査でもかなりの人が老後に漠然とした不安を感じている。
私もご多分に漏れずだが、不安の要素をできるだけほぐして
準備ができることは準備する。
これまた最近読んだスウェーデン特集の雑誌
スウェーデンの諺に『天気が悪いんじゃない、服が悪いんだ』というのがあって
何でも天気のせいにせず服をちゃんとすれば寒くない。
転じてなんでも前々から準備して良い方法を考えることで
回避出来る困難はあるとの例えだ。
当たり前だよと言われそうだが、不安ばかり先行し現実を直視せずに過ごせば
暴れ馬のように手がつけられなくなってしまう。
想像外のことは、ひとまず置いても
自分の器量で出来る限りの準備と努力を積んでおこう。
っと、最初にしたのは自分とついでに旦那の「年金個人情報提供サービス」を閲覧するための
ユーザID・パスワードの発行の手続き。
やっぱり、年金頼りか・・・ハハハ。 いやまずはそこから。
フットワーク軽くなっただけでも、効能あったかも。
*この本を読んでさらに感じたのは、両親がそうした備えをこつこつしながら
今を楽しんで暮らしている事。手本は身近にあるんだよな。
サラリーマンの退職金はみこめないので
仮に繰り上げ返済なしに、地味に返し終えれば73歳。
73歳の自分は想像しにくいが、30年なんて案外あっという間かも。
先日、父と食事した時に、
ローンや家賃がかから無くても、年金だけの二人所帯は成り立たないと話しをきいた。
車の維持費や医療費用。その歳になっても、税金も保険も追いかけて来る。
さらに、誰でも絶対にひとりにならないとは言い切れないよと
人のアドバイスも頭に残っていたそんな折り
本屋の平積みの中で、ふと目についた。
上野千鶴子著 「おひとりさまの老後」
本の評価は、人夫々。
自分が、読み終えて感じたのは、結婚してようが結婚してなかろうが
男だろうが女だろうが・・・一人で老後を迎える可能性はある。
そういう心の備えを、いや心から供えるのは無理としても
頭の中の目につく場所に置いておくことも、損はないんじゃない?か。
(損得の問題じゃないけど)
最近の世論調査でもかなりの人が老後に漠然とした不安を感じている。
私もご多分に漏れずだが、不安の要素をできるだけほぐして
準備ができることは準備する。
これまた最近読んだスウェーデン特集の雑誌
スウェーデンの諺に『天気が悪いんじゃない、服が悪いんだ』というのがあって
何でも天気のせいにせず服をちゃんとすれば寒くない。
転じてなんでも前々から準備して良い方法を考えることで
回避出来る困難はあるとの例えだ。
当たり前だよと言われそうだが、不安ばかり先行し現実を直視せずに過ごせば
暴れ馬のように手がつけられなくなってしまう。
想像外のことは、ひとまず置いても
自分の器量で出来る限りの準備と努力を積んでおこう。
っと、最初にしたのは自分とついでに旦那の「年金個人情報提供サービス」を閲覧するための
ユーザID・パスワードの発行の手続き。
やっぱり、年金頼りか・・・ハハハ。 いやまずはそこから。
フットワーク軽くなっただけでも、効能あったかも。
*この本を読んでさらに感じたのは、両親がそうした備えをこつこつしながら
今を楽しんで暮らしている事。手本は身近にあるんだよな。
by n_home
| 2007-10-12 10:08
| ひとりごと